ロッコの267日目(生後317日)
今日もボクは体調がよくなくて、Roccoを動物病院へ連れて行けませんでした。
今月は10日から4連休ですから、10日に連れて行こうと思いました。
午後からはボクの体調はよくなってきました。
これがよくなかったのです。午後からの動物病院は休みですので夕方になってボクがハサミでRoccoの足裏の毛だけでも刈ってやろうと、コクヨの尖端の丸いハサミでだましだまし足裏の毛の主だったものは切りました。
ここで止めておけばよかったのですが、そのハサミで爪も切ってみました。
Roccoの爪は全て白なので血管はよく見えます。2つの爪までうまく切れました。
3つ目を切ったとき急にRoccoが「キャーン」と泣いたので、びっくりしてハサミを置きました。
Roccoの前足のどこかから血がドクドク出てきます。
ボクはRoccoを抱きしめて、ティッシュを何枚も重ねて押さえますが、両手とも出血で真っ赤になってゆきました。
ボクは爪でない指かどこかを切ってしまったのかも知れないと思いました。血液の色は動脈の血液のような色なので、いつもの動物病院に電話しましたが午後からは休診でした。
20分ぐらい押さえても、何回ティッシュを取り替えても出血は止まりません。
あんなにひどいことしたのにRoccoはボクから離れようとしません。
慌ててインターネットで日曜日の夕方でも見てくれるところを探し、堺区石津町の「かすみヶ丘動物病院」を見つけました。他にもあったのですが、1時間~2時間お待ち願いますと言われて、止めました。
「かすみヶ丘動物病院」は行って10分ほど待つとすぐに見てくださいました。
その時は出血も止まってましたが、Roccoの両手は血液でぬれていて、どこが出血部位かわからなかったです。
見てくださったのは女医さんで、洗わせてくださいねと言って血で汚れたRoccoの両手を洗浄しながら傷口を探してくださいましたが、なかなか見つかりません。
これで終わりかと思ったら、今度は両手の指を1本1本丁寧に調べてくださって、爪が縦に割れているのを見つけてくださいました。ボクが最後に切った爪だと思います。
爪切りなら切れ味がよいのですが、普通のハサミで切ったボクがバカでした。
爪切りでなくハサミだったからRoccoの爪が縦に割れたのです。
「爪は自然に治ります」と言って下さり、その後そのやさしい先生は全身の診察をして下さり爪を切って足裏の毛もカットしてくれました。
感謝・感謝です。
家に帰ってもRoccoは元気なく早く寝ました。何度も見に行きましたが、大丈夫なようです。
「ロッコ、ごめんよ」と心の中で何度も謝りました。
病院から家に着いたすぐのRoccoです。Roccoを包んでいたバスタオルにはその時の出血のあとが残っています。
家に戻っても、活気がなく晩ご飯も食べないで寝ました。まだ、左の頬と左足に血液が少し付いています。Roccoよ、本当にバカな飼い主でごめんなさい。
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